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単焦点レンズ

 たんしょうてんれんず


単焦点レンズとは、28ミリや50ミリ、200ミリといったように一つの焦点距離に固定されたレンズのことです。

入門機や中級機などのカメラには18-55ミリ(DX機)といったズームレンズ付きがレンズキットとして発売されていることが多いです。

ズームレンズはレンズ交換の必要がなく複数の焦点距離で撮影ができるメリットがあり、単焦点レンズは不要なのでは?と思えるかも知れませんが単焦点レンズの持つ優位性はズームレンズの利便性を超えるものがあります。

単焦点レンズのメリットは、①明るいレンズ(F1.4~F2.8)であること。ズームレンズはF3.5~F5.6と暗い。②画質が良い。きれいなボケができる。③小型・軽量である。ズームレンズは多くの補正レンズを必要とするため全長が長く重くなる。といったところです。




Nikon 単焦点レンズ Ai AF DC Nikkor 135mm f/2D フルサイズ対応



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