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デジタルカメラによって撮影されたJPEGやRAWといった写真のデータは、レタッチという作業により色調やコントラストなどを後処理することができ、撮影時の軽微な設定不足を補ったり加工したりすることが可能です。レタッチには専用のソフト(アプリケーション)が必要です。有名なものでAdobe社のPhotoShopやCOREL社のPaintShop、無料系ではGIMP、またカメラメーカーからも
Capture NX-D(ニコン)、Digital Photo Professional(キャノン)などが提供されています。

写真を加工する、というと「自然なままがいいのではないか」と思われる方もいるでしょう。もちろん過度の調整は禁物ですが、イメージセンサーに着いたゴミが写っていたり露出不足で思ったより暗く写ってしまった場合など、簡単に修正することができるのです。以下レタッチソフトで出来る主な加工・修正をあげてみます。


ゴミの除去 

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 イメージセンサーに付着したゴミの影を除去します。

gomi2

露出補正

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 露出の過不足を修正します。

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色調(色温)補正
 
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sikion2
 

電線消去

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 不要な線を除去します。

densen2

コントラスト

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 コントラストの強弱を調整します。

contrast2

レベル調整

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 水平レベルを補正します。
 補正後はトリミングした形となります。
 
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