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屋外での気軽な人物撮影や街並み撮影のことをスナップ撮影といいます。
スナップ撮影に使用するレンズは標準より広角系の方が使いやすいです。何故かと言うと標準以上の画角が狭いレンズを使用すると写しとるポイントが絞られすぎるのでスナップ撮影のメリットである"情景描写"がし難いためです。

もし24mmもしくは28mmの広角レンズを装着しているなら晴天の場合絞り値をF8にしてノーファインダーでパシャパシャ気の向くまま撮影することも可能です。多少のブレやレベル(水平)が傾いていたとしてもいわゆる"決定的瞬間"が撮れればそれは"ベストショット"ということになります。
無理にノーファインダーで撮る必要はないのですが、例えば人混みの中でのお祭りの撮影などカメラを頭上に掲げて撮影するとハイアングルで面白い写真が撮れることもあります。ただ、これは人物を含む撮影において言えることで単純に美しい風景を写そうというときは、やはり細部に気を配った撮影をすることが必要になってきます。

お子様の撮影などは、背景がどうのアングルがどうのというよりお子様の表情・動きがメインの撮影対象になりますのでノーファインダーもふくめ枚数を多く撮ることがベストショットを捉えるための近道だと言えるでしょう。




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