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広角レンズは目で見える部分より広い範囲を写し取ることが可能なレンズです。一般的に24mmから35mm位の焦点距離のレンズを指します。広角レンズは街のスナップ写真や広い風景を撮影するのに適しています。標準レンズより遠近感が誇張されるため実際に見ている風景と違った図が撮れ、アングルを少し変えるだけで背景が大きく変化し撮影が楽しくなると思います。

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広角レンズで絞りを8以上に絞った場合、パンフォーカスといって近景から遠景まで全てにピントが合いますので極端な話、ファインダーを覗かずに撮影することも可能です。また、広角レンズはブレにも強く気軽な撮影には最適です。ただ、画面の中に様々なものが写し出されるのでポイントがボヤけるということもあります。最短撮影距離が短いという利点を活かして被写体にぐっと接近して撮影するとダイナミックな写真が撮れることでしょう。

また、広角レンズは狭い室内での撮影にも威力を発揮します。室内で焦点距離50mmのレンズで、人物の全身を撮ろうとすると被写体からかなり離れなければならず、「あれ、入らない!」ということになりかねません。そんな時に28mmの広角レンズを使用すると複数の人物でも余裕を持って撮影することが出来、「あ、これは便利」ということになります。

ただ、広角レンズで極端なハイアングル、ローアングルでの撮影をすると、背景の建物が倒れ込むように写ったり人物の頭部が大きく(小さく)描写されてしまうので、意図的な撮影を除いては出来るだけ水平を保って撮影する方が無難と言えるでしょう。

そして、広角レンズの中でも超がつく超広角レンズ(16mmから24mm)になると大きな画角による激しい誇張で、実際に目で見ている風景が異次元の世界として写し出されることになります。広い画角を意識した撮影をすることで芸術的な作品を撮ることも可能です。

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